7月7日父島に向かいます。朝からカツオドリが沢山顔を出してくれました。
こちらは、とても珍しいオスであります。嘴の根元側が青味がかかって
いるのがオスです。見れるカツオドリのほとんどが雌でした。

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船の周りを飛びながら、魚を探します。狙いは船が追い出すトビウオです。
トビウオを見つけるとすかさず急降下、トビウオめがけて突っ込みます。

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ほとんどの狩は失敗です。五度に一度取れれば大成功。自然の厳しさを垣間
見ることが出来ました。ちなみに、この写真は狩に失敗して、水面からテイク
オフするところ。とても力強くダイナミックです。

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クロアジサシです。初めて見ましたが、コアジサシばかり見ていると、こんな外洋に
アジサシが居るというのが、意外な感じがします。
イメージ的には、島で繁殖し、外洋にはあまり出てこないような印象ですが。まあ、
カモメの仲間ですから外海にいるのは、当たり前かもしれません。

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父島での探鳥です。「父島で見やすい鳥、、メジロ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、
オガサワラノスリ等でしょうか。ちなみに小笠原諸島のメジロは本土の
様に「チィー」と鳴かず、「アチーよー]と鳴きます。

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数多いので見慣れてくると、粗末に扱われますが、カツオドリの飛ぶ姿は、とても美しいのです。

クロアジサシは、小さくて早く飛ぶため、とても写しにくいです。でもとてもかわいいのです。

ミズナギ鳥の群れです。たまに、このような群れにぶつかります。

前回と比較して、今回は、このような群れに会うことがありませんでした。

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父島での鳥探しです。たくさんのイソヒヨドリ、それも巣立ったばかりの若鳥が沢山いました。ガジュマルの実?でしょうか、一緒運命拾って食べていました。
不思議と若鳥ばかりで、親鳥が居ないのです。どうしてなのでしょうか。?

こちらのメジロも木の実をパクリ。大きな口をあけていました。ちょうど繁殖期で、幼鳥連れが目立ちました。

何故、父島にトラツグミが、と思うのですが、何年か前に行った時は、1羽も見なかったのです。
あまり人を恐れず、公園の中をうろうろ。

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